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関空からフィンランドへ

カテゴリー │リバーサル手術




今日は、昨日から一気に8°も下がり、22°くらい。
霧雨で、20分くらい歩いても、汗が出てこず、逆に寒くてくしゃみばっかり出てました。
明日からまた気温が上がるようなので、体調管理に気をつけたいと思います。

さて今日から、リバーサルへの出発から帰国までのお話をしていきます。

今日は、関西空港からフィンランドに着くまでです。

フィンランドと日本の時差は
6時間。
日本の方が、6時間進んでいます。

そして関空からヘルシンキの飛行時間は
10時間くらい。

私は、
関空 10:45 発
 ↓
ヘルシンキ 同日15:00 着
でした。

10時間も飛行機に乗ったのに、同日のお昼着なんて、なんか得した気分♪

FINNAIRは、客室乗務員はフィンランドの方でした。
英語で対応してくれる。

FINNAIRは、お食事もおいしかった。
北欧はフルーツ(◯◯ベリー系)が豊富らしく、フルーツのゼリーとか加工品が出てきます。

あと、前回も書きましたが、フィンランド産ワインがおいしかった〜。

乗務員の方が「赤と白どちらが良いですか?」
って聞いてきます。

私はとりあえず赤を飲んでみました。

おお〜、なかなか美味しいじゃん!!
これは!!白も飲まなければ!!

乗務員さんに
「白もいただけますか? Can I have white wine? 」
って言ったら、くれました。

私は手術の前に数日間の旅行を兼ねていたのでお酒を飲みましたが、手術の日程によってはお酒を控えた方が良い方もいると思うので、そこら辺は自己管理でお願いします!!

ヘルシンキ空港では、迷った記憶がないです。
分かりやすい表示で、英語表記もあるので、どうにかなります。

税関では
「why did you come here? 何しに来たの?」
と聞かれるので、

「観光(サイトスィーイング)」
と答えます。

続けて
「どこまで行くの?」
と聞かれたので、
「ロヴァニエミ」
と答えたら、
「Have fun!! 楽しんで!!」
と言われて終了!!

「手術」とか言わなくて大丈夫です。
税関の人が気にするのは、
この人が不法滞在せず、ちゃんと日本に帰ってくれるのか、
ということだけ。なので。


4月でしたので、もちろんコート必須で。
都会の、土まみれの、少しずつ溶け出した雪が所々にありました。

さて、次回は空港を出てからのことを書きます。



振込&旅立つまでの準備

カテゴリー │リバーサル手術

①振込

ドクターと詳細日程を決め、ドクターから納品書みたいなのが届いたら、それを持って、銀行へ。
「外国送金をしたいです!」
って、銀行員に言ったら、あとは全部教えてくれます。
はい、完了!


②飛行機予約

私はFINNAIRで予約しました。
フィンエアお勧めです( ´艸`)
機内でフィンランドのワインが飲めます( ´艸`)
頼めば白も赤も( ´艸`)
しかも美味しいです(●´∀`●)


③必須本

「地球の歩き方」
乗り物のことや、食べ物、気をつけるべきこと、など。

「旅行英会話」
旅に必要な英語がのってます。薄いやつで充分。

この2冊、図書館から借りて持っていきました。いろんなとこで、重宝した覚えがあります。


④外貨両替

事前に、ネットでどこの両替が安いか、キャンペーンなどしてないか調べると良いです。
私はネットから割引券を印刷したので、手数料がかからずすみました。

海外ではほとんどのお店でクレジットカードが使えるので、両替するのは最小限で良いと思います。
私は3万円だけ両替しました。
これで、手術日程及び旅行もしましたが、ちょうど良いくらいでした。


⑤荷物は少なめに

手術の後、胸背部が痛くて、荷物を持つのが大変でした。
なので、荷物はなるべく少なめにすると良いと思います。
痛くない人もいるようなので、絶対、とは言えないですが。


さぁ、出発です!!




リバーサル手術の日程

カテゴリー │リバーサル手術

リバーサル手術の日程です。
私は手術前にフィンランド旅行したかったので、数日前にフィンランド入りしました。

で、病院一日目。
朝10時に病院着。
診察。
手術。
病院に一泊。

二日目。
昼前に退院。
近くのホテルにチェックイン。
終始寝る。
そのホテルで二泊。

四日目。
朝、ホテルをチェックアウト。
ヘルシンキをぶらり旅。
17:20発の飛行機で日本へ。

五日目。
朝、日本着。

事前にフィンランド入りしない場合、

一日目。
日本発。
当日夕方、フィンランド着。
病院で診察。

二日目。
手術。
病院で一泊。

となることもあるようなので、

基本は四泊六日か、三泊五日です。





リバーサル手術費用

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リオオリンピック(原爆投下の日)、天皇陛下の生前退位について、千代の富士死去、甲子園、SMAP解散。この半月でいろんなことがありました。
そして明日は終戦記念日。

スポーツで勝つことも、感動することも大切。でも、戦争について考えたり、お年寄りのお話聞いたりすることも大事。

さてさて、今回はリバーサルの費用について、です。
私がドクターから請求された額は

11,850€(147万円)(当時1€=124円)

これには、手術代、診察代、入院費(一泊)、通訳代、ホテル代(二泊)が含まれています。

あと、飛行機代はFINNAIRで

10万6千円ほどでした。

これに諸々の代金を含むと、

合計160万ほど

が費用の目安です。
高いと思いましたか?
安いと思いましたか?

これから下は私の意見ですが。
リバーサル手術を受けるか迷った時、費用を理由に受けられない、と決めつけないでほしいと思います。

リバーサルの効果に不安があったり、現状に満足しているのなら 、リバーサルを受けない、ということは、一つの勇気ある決断です。

しかし、100万以上、すぐには貯められない、と思い込んでしまい、リバーサル手術を受けたいのに、諦めてしまう、ということはしてほしくないです。

「節約生活」のところでも書きましたが、節約したり、ちょっと副業するくらいで、お金は確実に貯まります。
ただ、副業すると身体が疲れるので、なるべく若いうちが良いかと。

一つの意見として参考になさってくださいm(_ _)m



詳細日程や要望のやりとり

カテゴリー │リバーサル手術

前回は、手術の申込書「モニタリングフォーム」を記入、送信するとこまでお話した。

その後、返信が来る。
そうすると、詳細日程や要望を書いたり、など、メールのやりとりが始まる。

前回も書いたけど、メールのやりとりは、通訳さんが介入するので、言葉の問題はなし!

ただ、私はドクターと直接、英語でやりとりした。
ドクターと直接やりとりする方が、返信が早いらしい。

私は、日程の調整と、金額には何が含まれるのか、などをやりとり。

金額には手術代、入院費、通訳代、ホテルの料金が含まれていて、手術の予約もドクターがしておくよ!というような内容のやりとりをした。

では、次回は、費用のこと、お話します。



ドクターとコンタクトを取る

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リバーサルへの第一歩、ドクターとコンタクトをどうやって取るか。

私は、フィンランドでの手術に決めた。
他にもリバーサルを行っている所はあるようですが、症例数、手術を受けた人の話を聞いて決めた。

ネットで
「リバーサル sympatix」
と検索。
すると、フィンランドの病院のホームページが出てくる。

上部のタグの
「発汗」
を選ぶ。
発汗ページの
「フォローアップフォーム」
を選ぶ。
すると
「交感神経遮断術 モニタリングフォーム」
というページがある。

これが、いわゆる手術の申込書になる。
名前や生年月日、など。
日本語で書かれてるし、日本語入力オッケーなので、英語できなくても大丈夫!

ドクターとのやりとりは、日本人の通訳さんを通すので、その後のやりとりも日本語で大丈夫!

私は、数分くらいで入力して、送信した。

次回は、その後のやりとりを書きます。



節約生活

カテゴリー │リバーサル手術

リバーサルを決意したのが2月。
1年でお金貯めるぞ、と。
それを大目標にした。
仕事もプライベートも、全て、その目標に合わせた。
1年契約で辞められる仕事。内容よりも給料が良い。3月で辞めて、3月か4月にフィンランドに行くぞ。そしたらギリギリオーロラ見れるかも!!


お給料が入ったら、リバーサル用に、一定額を別口座へ、即移動。

残りの分も、なるべく節約して、余ったら第3の口座に移動。

そうやって頑張ってる時に限って、

車検だしo(`ω´*)o

神様、私はあきらめないよ。

はい、計画練り直して、それまで以上に節約。

節約の極意は
楽しく、自分に合うやり方で。
その都度、計画練り直す。

ランチはおにぎりだけ。
しかし、意外と、良いものです。
女性はこれだけで腹八分くらいになるので、午後眠くならずにお仕事できました。

節約生活すると、無駄なものが見えてきます。
何も考えずにス○バとか行ってたけど、一杯500円とか、高い!
でも、美味しいから何かのご褒美の時に行くことにしました。

節約するだけでなく、お仕事が休みの時は、副業してました。
14日連続勤務したこともあります。
身体はヘトヘトでした。でも、精神的には苦にならなかった。

お金が貯まっていくと、リバーサルへ、確実に、一歩一歩近づいてるのが実感できたからだと思う。

ムヒカさんが、

人は、余計なものを買うために、人生の時間をすり減らしている、

と言ったけど、

その時の私に関していえば、

ムヒカさんに向かって堂々と言えるよ。

私は自分にとって必要なことのために、時間を使ってる。
残りの人生をより良いものにするために、1年だけ、時間を使ってる。

と。



リバーサルを決意した日2

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前回の続き

東京で、代償性発汗のオフ会がありました。

田舎の私にとっては、数少ない、生の声を聞ける機会です。

オフ会を開催してもらう時、主催者の方の計らいで、これからリバーサルを受ける予定の方を呼んでもらいました。

当日、その方にお会いしました。

来月、リバーサルを受けにフィンランドに行く、と。
既に、費用も払っていると。

私が検討したポイントは

ETSから時間が経てば経つほど、ETSを行った交感神経と周囲組織との癒着が進み、リバーサルでバイパスをつくることが難しくなる。

リバーサルを行うことで、回復しないことはあり得るが、現時点より悪い状態になる可能性は少ない。

費用は、約12,000ユーロ。

ちょうどその頃、円高が少しずつ円安に向かい始めた時。
これ以上円安になると、同じ12000ユーロでも、日本円にすると10万20万の差がでてくる。

決断するなら、今だ、と思いました。
その日、紙に書きました。
リバーサルのメリット、デメリット。

そして決断しました。
受けよう、と。

決断すると、行動は早い。
その時、無職。
仕事、給料の良い所を探しました。

1年後にリバーサルを受けられるように貯金しよう。
そのためなら、節約生活どんと来い!

それから一年間、節約生活に励むのでした。



リバーサルを決意した日

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きっと、誰にでもあると思うんですけど。

人生、好きなことしよう、って。

んで、考えたのが二つ。
海外に行きたい。
リバーサル、気になる。

で、海外へ行きました。海外は、温度も湿度も低い所で、そこにいた日々は、自分が代償性発汗だということを忘れた日々でした。

そして、数ヶ月後に帰国するんですけど。

私は、海外へ行く前から、リバーサルについて、時々、すっごい勉強したりしていて。
ブログを読んで、費用のこと、神経をつなげるっていうこと、、、そもそも神経って?交感神経ってなんだったっけ?
そんな基礎から勉強しました。
ETSの失敗から学び、リバーサルのネガティブな意見を聞けるサイトも調べました。

リバーサルがどんな手術なのかは、別の日に書こうと思います。

帰国して、成田から実家へ帰る前に、代償性発汗ピアの方に、オフ会をセッティングしていただいたのです。

このオフ会が、私のリバーサルを決意する背中を押してくれました。

オフ会について、また次回。



リバーサル手術へ

カテゴリー │リバーサル手術

ブログ始めて1ヶ月。
だんだん使い方も分かってきました。
んで、検索ワードってやつを見ると、第一位が

リバーサル手術

だったので、そろそろリバーサル手術についてのお話に突入します。

私がリバーサルについて知ったのは、SNSの代償性発汗のコミュニティーでした。

さすが、皆さん、いろんなとこから情報を取り入れていて、中には英語の論文を訳して、簡単に述べたものもありました。

本当に、代償性発汗ピア(仲間)の皆さん、ありがとうございます。

しかし、そこはETSを受けるという失敗をおかしている私。
リバーサル手術は信じられるのか?
本当に受けて大丈夫なのか?
、、、とまぁ、こんな具合に、
疑心暗鬼
になってたわけです。

はい、こういう疑心暗鬼、代償性発汗あるあるです。

他にも
海外でしかうけられない、
費用の問題、
などなど、いろいろ考えると頭痛がしてきそうで、私は考えることから逃げてたわけです。

次回は、リバーサルについて本気で考えた日々、そして決断した日までいければ話します。