Dr.との初対面&診察

カテゴリー │リバーサル手術

問診書き終わると、Dr.の診察室へ案内されました。
もちろん、通訳さんも一緒です。

Dr.は優しそうな印象で、まぁとりあえず、ご挨拶と緊張をほぐそうとしてか、日本の話とかをざっくばらんにしました。
そして、診察。

主に、現在の汗の状況について聞かれました。
私は脇より下の胸腹部、背腰部、下肢全体が汗をかくことを伝えました。
「今はどのくらいの汗かいてるの?」
と聞かれましたが、そんな時に限って、汗ってあんまりかいてないんだ、うん。

だって、フィンランドの4月。外はコートが必要な寒さで、病院内は適温、湿度も低い。
全然汗かく環境じゃなーーい!!

「25°以上になると、びしょびしょ、服を絞れるくらい汗かくんです。」
って必死に説明しました。

ETSを受ける時のDr.の

「手汗気にする人って気にしすぎなんだよね」発言。

それがトラウマになってて、
「自意識過剰じゃないですよ!!」
アピールをしてたのかも。

フィンランドのDr.はまた、掌の汗についても確認しました。
掌を実際に見て、
湿り気が全然ない、カサカサであることを確認したようでした。

このことも、私にとっては良い意味でショックでした。
ETSのDr.は、掌を見ませんでしたからねムカッ


その他、ETSを行った年など、事前に問診に書いた内容を確認していきました。
一通り私の話を聞いた後、Dr.の説明が始まりました。

ETSから時間が経つほど回復も遅い可能性がある。
神経が繋がるかどうかは開いてみないと分からない。
胸部を開けてみても、何もできないで閉じることもある。
私は今まで◯◯例の手術をしてきた。

など、主にリスクと可能性についての説明でした。

んで、一通り終わったとこで、私はDr.にリクエストを。

「私の神経の写真が撮れれば頂きたいのですが。」

Dr.は二つ返事で
「O.K.」

「助手に取らせておくね。でも、手術の進み具合によっては撮れないこともあるからね。」

とおっしゃいました。

さ、診察終了! いよいよ手術だーーーー!!!!



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この記事へのコメント
あかさん
まるとんです。
通訳さんに会って、問診して、そのまま手術だったんですね。
私の時は手術前日に1日かけて検査をしました。私がリバーサルを受けたのは14年前のことですからね。
今は日本での事前検査も不要だし、現地でも検査することなくそのまま手術ですよね。
事前にネットで送ったアンケートフォームやその場で書いた質問票は、参考にはするけど、実際には手術中に胸の中の状態を見てから状況を確認して術式を決めるのだそうです。
本人(患者)の勘違い(あるいは医者から正しく知らされていなかった)で切除箇所が違っていたという友人も何人かいました。
では。
まるとん
Posted by まるとん at 2016年09月03日 23:54
まるとんさん
今とはかなり違いますね。
先生も試行錯誤しながら、よりbetterなやり方を選んでいるのでしょうね。
Posted by あかあかあかあか at 2016年09月06日 20:49
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