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230日ぶり

カテゴリー │ブログについて

久しぶりにログインしたら

「230日ぶりのログインありがとうございます!!」

と表示されて

めっちゃ罪悪感汗

この間にも訪れてくれている方々、ありがとうございました。
これからは無理しない程度に、ゆっくり更新していこ。


日本に帰る前に

カテゴリー │リバーサル手術

ホテルで2泊3日した後、check outの日。

さすが、なかなかのホテル。
朝食も美味しかった。
2日ぶりのご飯だし、余計に美味しかったのかもしれません。

さて、check outってことで、フロントに行くと、2泊3日分の宿泊代を請求されました。

いや、いやいや。

私、Dr.に払ってるんで。

なんだか、デジャヴ。

「私は彼に払ってるんで、彼に確認していただけますか。」
(I've payed him. Could you confirm to him?)

と言って、Dr.の名刺を出して。

フロントのデキる女っぽいお姉さんは、名刺の番号にお電話。
確認が取れたみたいで、事なきを得ました。


飛行機は17:20発。

15時くらいまでは街でゆっくりしようかな。

てことで、朝市みたいなとこいったり、街をぶらぶら。。

今住んでるとこでも朝市に行くけど、朝市行くと、その街の(その国の)人となりが分かります。
(人間じゃないから、「人」となりではないかな)

無農薬の野菜が比較的安い。きっと、寒くて湿度も低いから、あまり虫がつかないのかな。
そして台風などの災害も少ないし。
だから、無農薬でも手間がかからないのかな。それで安くなるのかな。

良いものが安く手に入るなんて、
だから体型も良くて健康的なのかな。
う、羨ましい。。。

とか一人であれこれ考えてました。

昼過ぎかな、空港へ向かいました。





ホテルに缶詰2泊

カテゴリー │リバーサル手術

選挙ポスター at ArtCafe

近所にArtCafeがあって、こんなの見つけたので、思わず写真撮ってしまいましたパンダ
ホント、Artの才能がある人って尊敬します。私にはイチミクロもないですのでダウン
創造って技がどうにもできないダウンダウン
知り合いが海外で写真家やってて、
私が「どうして海外なの?」って尋ねたら、
「日本に比べると、芸術に対する関心が高いから。写真が良ければ無名でも買ってくれるし、良い値がつく。悪ければ全然買ってくれないしね。日本だと写真や絵に対する関心が低いし、名前が売れていないと、それだけで見てくれる可能性が低くなる。」
と答えていて、なるほど、と思いました。
大きな芸術祭やコンテストだけでなく、小さな頃からもっと身近に芸術が感じられる日本になれば、芸術家のためだけじゃなくて、子どもの心の教育とか、大人のストレス緩和とか、いろんな方向に良くなるんじゃないかな、と思いましたピカピカ

さて、今回はホテルに缶詰になった話。
前回は、リバーサル手術を終え、病院で一泊してから退院したお話をしました。
退院したその足で、私は、ホテルに向かいました。

だって、背中が痛いんだものぐすん
(痛み止めは吐き気するから飲みたくないし)

ホテルにcheck inして、部屋に入ると、なかなかの豪華さにびっくり。
キングサイズの大きなベッド、枕は4つもあるし。
そしてシャワールーム2つ。
そんな豪華さに驚きつつ、背中が痛い私はベッドに横になるしかない。

背中が痛いので、仰向けで寝られません。
交感神経節は、背骨のすぐそばにあります。ということは、背中側にあるので、仰向けになると、重力の関係で臓器の重みが神経にのっかってしまい、痛みがおきるのかな、と思います。

病院ではベッドを30-40°起こしていました。
ホテルではそれがない。
でも、私には枕が4つあるじゃないかピカピカ
枕を4つ重ねて、痛みが一番軽減する高さに合わせました。
ほんで、上体を30-40°起こしたまま、ず〜〜〜〜〜〜〜っとベッドの上にいました。
昼間は、優雅な海外セレブ気取っていいんですけど、
夜も上体おこしたまま寝るって、精神的にキツイもんがありました。
ず〜っと、眠ってるのか起きてるのか、夢の中なのか、分からない状態。。。
そんな状態がずっとです。

はい、2泊3日、部屋からでていません。

ご飯はどうしたか?

はい、部屋の中に、これまた色んな種類のベリーteaと、コーヒーがあったので、
それだけで空腹をしのぎました。



ベッドの上で、日本チャンネルテレビを観ながら
2泊3日を過ごしました。

時々くしゃみをすると、背中(肩甲骨の間)がものすごく痛いがーん
ので、くしゃみをする時は地獄でしたうわーん



病院食と退院日

カテゴリー │リバーサル手術

路面電車inFinland

なんで横向きなるのかなぁ。
写真は、ヘルシンキの路面電車です。使える公共機関なので、ぜひぜひ。

さて、前回は、痛み止めの副作用で吐き気と闘い、その結果、痛み止め飲むのを止めたお話でした。
ズキズキ背中が痛みながらもどうにか病院で一泊を過ごし、朝を迎えました。

朝ごはん。
いやぁ、フィンランドは病院食もおもしろい。
メインは、パンの上にハムときゅうりとレタスとトマトのっけたやつ。
そして、ベリージャム入りクッキー、オレンジジュース、ベリージュース、フルーツヨーグルト、ベリーtea選び放題、水。
・・・。なんということでしょう。ベリー多し、フィンランド。
好きですけどね。

朝ごはん食べ終わると、早速、退院準備が始まります。
着替えて、荷物の整理して。
看護師さんが受付・会計みたいなとこまでご案内してくださいました。
何をしたのかよく覚えてないけど、数分程度、手続きみたいなことをしたような。

んで、最後に「キートス♪赤Thank you very much.(ありがとうございました)」
と言って、頭を下げました(_ _)
すると、看護師さんと受付の人が
笑顔で顔を見合わせて、
「So cuteハート Japanese旗
とおっしゃいました。
おそらく、お辞儀(頭を下げる行為)が日本人の癖ってことで、可愛く?みえたんでしょうね。





痛み止めと吐き気

カテゴリー │リバーサル手術

今日は失敗しましたがーん
ヨガの後に美容室行ったら、代償性発汗発動でした。
気温も少しずつ下がってきているので大丈夫かな、と思ったんですが。
恐るべし、ヨガ。全身ポカポカ。
そして美容室ではカットクロスとやらを着るので暑くなるんだったーっていうのをすっかり忘れてました。
30分くらいで汗はひいてきたんですが、すでにシャツが濡れてるから、椅子に汗跡が。。。
ごめん、店員さん。
しかし、やっぱり代償性発汗が引く時間は確実に早くなってます。
リバーサル前だと、涼しいところに入っても1時間くらいは汗引かなかったです。


さて、前回は、リバーサル後、目が覚めてDr.から手術の成功を聞いたお話までしました。
その後、痛み止めを飲んでまたすぐ寝ました。

少し麻酔が残ってる中で、ウトウトしながら、少し吐き気を催していました。
しかし、段々と吐き気が収まってきました。それと並行してぐっすり寝ました。

今度目が覚めたときは、麻酔が完全に切れていたので、頭がスッキリした感覚でした。
それと同時に背部の痛みも復活してました。吐き気は殆どありません

私が起きたのを見ると、看護師さんが
「何か食べる?」
と言ってきたので、二つ返事で「Yesびっくり
と返事しました。


ご飯を食べて、しばらく起きていたのですが、背部痛あるし、寝るしかありません。
看護師さんが痛み止めを持ってきてくれたので、それを飲んで、寝ました。

すると、痛みが収まってくるのと反比例して吐き気を催してきました。
最初はこの吐き気の原因が分からなかったのですが、
吐き気を催すタイミングを考えると、どうも「「痛み止めを飲んだ後」」
かなぁ。。。という仮説を立てました。

そして、その後、私は一切の痛み止めをやめました
私が起きるたびに、看護師さんが
「痛み大丈夫?痛み止め飲む?」
と親切に聞いてくれるのですが、
「大丈夫です。」(No, I don't need it. I'm O.K. Thank you.みたいな感じ)
と、やんわり断ってました。
すると、吐き気も一切なくなりました
その代わり、背部痛、痛かった〜うわーん

リバーサルを受けた人にこの話をしますが、私と同じように薬の副作用で吐き気を催した人には会っていません。
なので、私の症状は確率では低いのかもしれません。

私は子どもの頃から耳鼻科系が悪く、今でもアレルギー性鼻炎と中耳炎をもっています。
乗り物酔いしやすいので、平衡感覚器系が弱いです。
そして低血圧。
これらのどれかが関係して、今回の副作用が起きてるのではないかな、と考えています。





リバーサルから目が覚めて

カテゴリー │リバーサル手術

リバーサル手術で麻酔をかけられて、記憶がなくなった後。。。

とんとん、とんとん
と、誰かが私を叩いてる。
というのが、目を覚ましてからの最初の記憶。
というか、まだ完全に麻酔が切れてないのか、ウトウト。。。

私を起こしてくれたのは、Dr.ご本人でした。
Dr.が
「今ね、通訳さんに電話するからね。君の症状を通訳してもらうからね。
って、さっきから電話かけてるんだけど、取らないんだよ。」
と、通訳さんに電話かけてたのですが、なかなか繋がらない。

Dr.は
「手術は成功だよ。写真もとったからね。」
と、おっしゃいました。それを聞いただけで、とりあえず、一安心。

そうこうしてるうちに通訳さんと電話がつながりました。
通訳さんによると
「手術は成功した。
ただ、右(左だっけか?記憶があいまい)の方は、ETS後の神経と周囲の組織との癒着があって、それを剥がすのが大変だった。
でも、時間はかかったが癒着はきちんとはがして神経をつなげることはできた。」
ということです。

もう、ウトウトして、日本語を理解するだけでも大変。
とりあえずお礼は言わなきゃと思って
Dr.と通訳さんにお礼を伝えました。

その後、看護師さんが痛み止めをくれて、飲みました。
記憶は確かではないですが、大きくて、飲みにくいイメージがあります。
これを飲むと、確かに、背部の痛みが徐々に治まります。
後日書きますが、私にはこの痛み止めの副作用で吐き気が出てしまって、後々飲まなくなります。

麻酔から目が覚めたけど、またすぐ寝た、という状況でした。



いよいよ手術本番

カテゴリー │リバーサル手術

前回までのおさらい

10時 受付
  ↓
  問診
  ↓
  診察

でした。

Dr.との診察が終わって、さて、手術です。

私は、その日のうちに手術でした。
午前中に病院へ行きましたので。

人によっては、
ヘルシンキに午後着。
その日のうちに問診・診察。
翌日手術。
という方もいたような気がします。

私の話に戻ります。
手術室まで、というか、手術のベッドまで、歩いて行きました。
で、助手のような男性Dr.が軽く挨拶して、

んで、ソッコーで全身麻酔かけられて、
はい、記憶なし。

何度受けても全身麻酔ってやつは慣れない。
もしかしたら死ぬかも、っていう恐怖がどうしてもぬぐえない。

こんな事書くとブログを見てる人をビビらせてしまうかな。
すみませんガ-ン

次回は「目が覚めてから」のことをお話します。




Dr.との初対面&診察

カテゴリー │リバーサル手術

問診書き終わると、Dr.の診察室へ案内されました。
もちろん、通訳さんも一緒です。

Dr.は優しそうな印象で、まぁとりあえず、ご挨拶と緊張をほぐそうとしてか、日本の話とかをざっくばらんにしました。
そして、診察。

主に、現在の汗の状況について聞かれました。
私は脇より下の胸腹部、背腰部、下肢全体が汗をかくことを伝えました。
「今はどのくらいの汗かいてるの?」
と聞かれましたが、そんな時に限って、汗ってあんまりかいてないんだ、うん。

だって、フィンランドの4月。外はコートが必要な寒さで、病院内は適温、湿度も低い。
全然汗かく環境じゃなーーい!!

「25°以上になると、びしょびしょ、服を絞れるくらい汗かくんです。」
って必死に説明しました。

ETSを受ける時のDr.の

「手汗気にする人って気にしすぎなんだよね」発言。

それがトラウマになってて、
「自意識過剰じゃないですよ!!」
アピールをしてたのかも。

フィンランドのDr.はまた、掌の汗についても確認しました。
掌を実際に見て、
湿り気が全然ない、カサカサであることを確認したようでした。

このことも、私にとっては良い意味でショックでした。
ETSのDr.は、掌を見ませんでしたからねムカッ


その他、ETSを行った年など、事前に問診に書いた内容を確認していきました。
一通り私の話を聞いた後、Dr.の説明が始まりました。

ETSから時間が経つほど回復も遅い可能性がある。
神経が繋がるかどうかは開いてみないと分からない。
胸部を開けてみても、何もできないで閉じることもある。
私は今まで◯◯例の手術をしてきた。

など、主にリスクと可能性についての説明でした。

んで、一通り終わったとこで、私はDr.にリクエストを。

「私の神経の写真が撮れれば頂きたいのですが。」

Dr.は二つ返事で
「O.K.」

「助手に取らせておくね。でも、手術の進み具合によっては撮れないこともあるからね。」

とおっしゃいました。

さ、診察終了! いよいよ手術だーーーー!!!!



かもめ食堂、受付そして問診

カテゴリー │リバーサル手術


写真は、ヘルシンキにある、
「かもめ食堂」
です。
映画「かもめ食堂」の撮影で使われたとこです。
フィンランドに行く前に観たのですが、良い映画だったので、興味のある人はぜひ。

さて今日は
病院の受付〜問診
までのお話。

病院へ着いたら、受付へ。
受付の人に
自分の名前、Dr.の診察を予約をしていることをどうにか伝えます。

「My name is ◯◯. (I'm from Japan)
 I have an appointment with Dr. ◯◯ 」

受付の人は、日本からリバーサル手術を受けに来る方々に慣れてらっしゃる。
ので、快く案内されます。

Dr.に会う前に、問診を書いてもらいます。
椅子に座って、看護師さんが問診票を持ってきます。
問診票は英語とフィンランド語があります。
通訳さんが来るまでは、英語で分かるところを書いてみようと挑戦。

。。。
無理〜。万事休す、思考停止
してるところに

通訳さん登場!!

通訳さん
「英語の問診票よりフィンランド語の方がいいわ。」
と看護師さんに一言。
か、かっこいい!!
私も言ってみたい。

通訳さんが来たことで問診は問題なく進みました。
問診を書き終わると、手術着に着替え。

それが終わると、いよいよDr.と初対面&問診です!!



ヘルシンキの空港から病院へ

カテゴリー │リバーサル手術

松坂牛があたりました。
やっほー音符オレンジ

さて、今日は空港を出てから病院へ行くまでです。

私は空港から街まで(ヘルシンキ中央駅かな)、バスで行きました。
運転手さんにお金を払ったんだったかなぁ。
詳細は覚えてませんが、領収書を見ると、6.3ユーロだったようです。

運転手さんが
「six thirty(6.30ユーロ)」
とか言うので、言われた分を払えば良いと思います。

ただ、2015年から鉄道がオープンしたみたいです。
きっとその方が便利そうですね。
ヘルシンキの中央駅まで行けば、そこからどこにでも行けるので、大丈夫!!

街まで行ったら、病院までは私は、タクシーを使いました。

病院の名前と住所をおじさんに見せて、ここまでお願いします!!って。

飛行機の中で、旅行英会話の本を少し読んでて、タクシーでの会話を読んでたので、本のまま言ったら、運転手さんは理解してくれたようでした。
「Can you go to this hospital?」
とか
「Can you take me to this hospital?」
とか言えば大丈夫だと思います。

運転手さんは、この病院をあまり知らなかったのか、少しだけ迷って
「確認したいのでチェックさせて」
と言ってカーナビでチェックし、
「OK」
と確信して、すぐ出発しました。

タクシーでもクレジットカード使えます。
タクシーでぼったくられるということは殆どないです。
というかフィンランドでぼったくられるということがあまりない。
領収書をもらうので、それを見ると、細かい内訳が書いてたりするので、それを確認すれば良いです。
細かい領収書だと「◯時◯分〜◯時◯分まで、◯km」などが記載されているものもあります。

病院着いたら、支払いをすると、運転手さんが領収書くれます。
そしたらフィンランド語で
「ありがとう!! キートス!!」
って言うと、少し喜ばれます。

さ、病院です!!